・Hyundai Motorが「ドリームカー」コンセプトの「INSTEROID」のティザーイメージを公開

・ティザーイメージから「INSTEROID」はビデオゲームにインスパイアされた要素とスポーティなデザインを特徴にすることが明らかに

・Hyundaiは4月初めに「INSTEROID」を一般公開する予定

ソウル、2025年3月25日発表 – Hyundai Motor Companyは本日、乗る人を笑顔にするために設計された「ドリームカー」に、遊び心をたっぷり加えた「INSTEROID（インステロイド）」を発表しました。スポーティなデザインコンセプトで人気を博している新型スモールEV「INSTER（インスター）」をさらに大胆に変え、無限の創造性でHyundaiブランドらしさをより体現するモデルになっています。

「INSTEROID」という名前は 「INSTER」と「STEROID（ステロイド）」を組み合わせたもので、市販車の「INSTER」をベースに構築されたこのショーカーの、ファンキーさや若々しさ、力強いイメージを表しています。「INSTER」は2024年6月の世界デビュー以来、ヨーロッパと韓国の両方で好調な売れ行きを誇る人気のEVとなっています。

電気自動車のワクワク感を高めるように設計された「INSTEROID」には楽しいディテールが満載で、新しい発見がたくさんあります。コントロールボタンからインストルメントクラスター、リアスポイラー、ブレーキまで、すべての要素が「INSTEROID」の個性を反映しています。

ティザーから、「INSTEROID」はホイールアーチエアベント、21インチホイール、そして目を奪うリアスポイラーとディフューザーを特徴としており、レーシングゲームにインスパイアされたスタイリングで「INSTER」のデザインを高めたことがよくわかります。シグネチャーピクセルLEDがその外観をさらに魅力的なものにしています。

他に類を見ないコンセプトカー「INSTEROID」は、Hyundai Motorのデザインチームの革新的ビジョンを表すものとなっています。「INSTEROID」は、「INSTER」を基盤としたスリリングな「グリッチ」であり、限界を押し広げるビデオゲームの美学と現実世界のエンジニアリングをシームレスに融合させており、デジタルスピードウェイからそのまま出現してきたような車です。

Hyundai Motorは、2025年4月初旬に「INSTEROID」のすべてを一般公開する予定です。

Hyundai（ヒョンデ）について

1967年に設立されたHyundai Motor Companyは、世界200ヵ国以上で事業を展開し、12万人以上の従業員を雇用しており、世界中のモビリティに関する現実的な課題に取り組んでいます。ブランドビジョンである「Progress for Humanity」に基づき、Hyundai Motorはスマートモビリティ・ソリューション・プロバイダーへの転換を加速しています。Hyundaiは、革新的なモビリティソリューションを実現するために、ロボティクスやAdvanced Air Mobility（AAM）などの先進技術に投資し、未来のモビリティサービスを導入するためのオープンイノベーションを追求しています。世界の持続可能な未来のために、Hyundai Motorは業界をリードする水素燃料電池と電気自動車技術を搭載したゼロエミッション車を導入するための努力を続けていきます。

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